スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

大災害に備えての取組み

岡山県の伊原木知事と鳥取県の平井伸治知事が、倉敷市で知事会議を開かれました。
今回の会議では、鳥獣害対策技術やノウハウの共有、外国人観光客の誘致で協力することなどが確認されましたが、この会議での一番の目玉は他にありました。

いずれ来ると予測されている南海トラフ巨大地震などの大災害が発生したとき、アクセスが集中して県の公式サイトがダウンしてしまうのを防止するため、お互いの県のサイトの代替えサーバーを用意して緊急時のアクセス集中を分散しましょうという取組みです。
仮にサーバーがダウンしてしまっても、相手側に保存されているデータを使ってサイトの閲覧ができるので、これはかなり心強いパートナーシップと言えるでしょう。

特に最近はスマートフォンの利用者がかなり増えています。携帯では閲覧できなかったPC用のサイトもスマホならどこからでも閲覧できるようになりました。
もしも大災害が発生したら、県のサイトに情報を求めてスマホでのアクセス数はとんでもないことになるのは想像に難しくありません。
そんなとき、バックアップサーバーとデータがあるというのはとても心強いものです。

こういったインターネット上でのパートナーシップは他の都道府県では前例が無く初めての試み。
地震や台風被害の多い日本としては、今まで無かったのが不思議なくらいですよね。

また、中四国9県は災害時に支援する自治体を事前に決めておく「カウンターパート方式」を2012年より採用、岡山県は香川県との相互支援パートナーになっています。
こういった県レベルでの助け合い、大災害時にはとても頼もしいものになりますよね。

JR岡山駅周辺では本日1月18日、都市型災害を想定した官民合同の防災訓練が行われました。

訓練では南海トラフ巨大地震が発生して、県南部で震度6強の揺れが有ったと想定。駅前地下街で火災や天井の崩落によって利用客が地下街に取り残されてしまったと想定、様々な細かな条件を設定しての本格的な訓練となりました。

参加者はアイマスクをして暗闇でロープをつたっての避難を体験、消防隊は消火活動以外にも外人観光客に対応すべく外国語(英語や中国語)で避難経路を伝えるなどしたそうです。

岡山県民の大多数は地震や台風の直撃による災害にあまり慣れていないのは幸せなことなのですが、経験が無いゆえにイザという時に冷静に的確な行動ができるのか心配です。
災害が少ない土地柄だからこそ普段からの訓練を怠らず、しっかりと対策も行って万全な態勢でいることが大事ですね。

大災害時HP代替サイト相互開設 県と鳥取県

 伊原木知事と鳥取県の平井伸治知事による知事会議が16日、倉敷市で開かれた。南海トラフ巨大地震などに備え、災害時に情報発信するホームページ(HP)の代替サイトを、相互に開設する支援協定を締結。また、防災部局の職員を相互に派遣して連携を深める方針で、両知事が一致した。

 会議は2008年度から開催し、6回目。両県によると、隣県同士が高速通信網を結んで相互に支援するのは、都道府県では初めてという。

 計画では、災害時に相手県の代替サーバーを設置することで、接続が集中しても負担を減らす仕組みを築く。HPのサーバーがダウンした場合でも、相手県側に保存されたデータの利用で、サイトの閲覧が可能になるという。

 協定について、伊原木知事は「隣県だが、被害の想定される災害や時期は異なる。貴重なパートナーができた」とし、平井知事は「よそにない取り組みで、常時、両県でバックアップ態勢が取れる」と意義を強調した。

 会議では、鳥獣害対策での技術やノウハウの共有、外国人観光客の誘致でも協力することを確認。東京・新橋に共同で今年中に開設するアンテナショップに関する協定も結んだ。

YOMIURI ONLIN 読売新聞 大災害時HP代替サイト相互開設 県と鳥取県(2014/01/17)

スポンサーサイト
岡山で暮らす | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/01/18 23:41
コメント:

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。