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ド田舎でのお買い物

都会暮らしの方は、『田舎暮らしをするのはいいけれど、何にもないところで買い物ってどうするの?』なんて疑問に思われるかもしれませんね。

田舎といっても、ケースバイケース。市街地から少し外れただけのところだと、のんびりのどかな風景が広がるような生活環境でも、徒歩だとちょっと厳しくても自転車されあればすぐに各種店舗のあるような場所も少なくありません。

今回はそういうケースではなく、本当に数キロ圏内にはお店が無いような文字通りのド田舎でのお買い物について考えてみたいと思います。

マイカー及びバイクがあるなら多少市街地まで遠くても問題無いですよね。特に車だと雨の日でも大丈夫ですし、田舎は車社会なので、マイカー有る無しは生活利便性を大きく左右します。
ではマイカーが無い人、もしくは車は家にあるけどご主人専用で奥様用のものが無いような場合は?

●ご主人の休日にまとめ買いをするか、ご主人に全部丸投げしてしまう
●車を所有している近所の方と一緒に買い物へ出掛ける
●バス・タクシーを利用する
●お店での買い物に頼らない

以上のようなかんじになるでしょうか。

ご主人が車を所有しているなら頼り切ってしまえば問題解決…と言いたいところですが、それだとご主人の負担が大きくなってしまいますし、ご主人のお仕事によっては通勤の帰りにはコンビニくらいしか営業していないかもしれません。
コンビニで売ってないものも少なくないので、そういうものはご主人の休日にまとめ買いということになりますね。

近所の方と一緒にお買いものに出掛けるのは、コミュニケーションをとることも出来ますし、車に乗せてもらう代わりに別の形でその方の力になってあげるという、助け合いは田舎での暮らしに大切なものですね。

市街地から離れていても幹線道路が近所を通っているなら、近所にバス停があることも。ただしド田舎のバスは一日の往復回数が非常に少なく三往復くらいのものも。時間に融通が利かないのはちょっと不便かも。
タクシーなら家まで来てもらえますし、時間の縛りもありませんが料金が割高となってうのがツライところですね。

最後の店での買い物に頼らないというのは、家の周りのものだけで全てを済ましてしまおうという意味ではありません。宅配サービスを利用しましょうということです。

例えば、岡山県ではチェーン展開をしてるスーパー、マルイが宅配サービスを行っています。このサービスを利用すれば、スーパーで扱っているものは何でも家まで配達してくれます。
全国レベルではCOOPの宅配サービスがありますね。

スーパーでは取り扱っていないものはどうしましょう?
数十年前には無かったインターネットを利用すれば、大体のものはネット上で購入して家まで配達してもらえます。

大手で言えば楽天とアマゾンがありますが、特にアマゾンは送料負担が無く、配達に掛かる時間も非常に短いのはご存知かと思います。

都会では注文してから早い場合は翌日にはもう届くことも珍しくないでしょうが、ド田舎だとどうでしょうか?
実は辺鄙な田舎でも、離島でもない限りは都会と大差ありません。というか、変わりはないようです。

配達が早い上に、コンビニ受け取りサービスを利用すれば留守がちな方でも24時間自分の好きな時間に受け取りに行けるのは助かりますよね。

こういったネット通販を利用すれば、田舎町では入手できないような物も自宅に居ながらにして購入する事が出来るのもありがたいことです。

かつて昭和の時代には店舗が無いような田舎集落には、業者さんが日用雑貨や食料品を積んでトラックやバンで訪問販売してくれていました。
今の時代にはそういう業者さんはほとんどいなくなってしまった代わりに、こういうネット通販が利用できるようになり、本当便利な時代になったものですね。

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田舎での生活 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/03/07 23:48
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