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カバヤさくらまつり

カバヤさくらまつり

四月になってからの寒の戻りのせいで、桜が見頃な今週末の天気が不安定な岡山県。
本日4月5日(土)の県北部の天気は雨時々曇りということで、比較的天気の状態がマシな県南部方面にある桜を観に行くことにしました。

チョイスしたのは、岡山市北区の旧御津町にあるカバヤ食品の本社が開催している『カバヤさくらまつり』。
お子様向けのお菓子をメインに製造・販売しているカバヤ食品株式会社は、1946年の創業以来ずっと岡山に本社が置かれています。

カバヤ食品のサイトによりますと、“地域社会ならびに地元岡山の人々に当社の活動をご理解・ご支援いただくことを目的に、お花見を安心して楽しんでいただける場所を提供しようという思いから”2006年より毎年、本社の中庭を一般開放して、お花見イベント「カバヤさくらまつり」を開催されているのだそうです。

カバヤ本社の中庭にはたくさんの桜と一緒に日本では珍しいアーモンドの木も植えられているそうで、この花が咲くのも桜と同時期。その花が桜に似ているのだそうで一度見てみたいものです…というわけで、行ってまいりました♪


カバヤ本社の中庭に設けられた会場
午前10時を少し回ったところでカバヤ本社に到着。岡山市の天気予報も決していいものではなかったのですが、今のところは雲が出ているものの良好でひと安心。警備員さんの案内に従ってさくらまつり会場へ向かうと、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきました!
きっと10時前に到着して会場入り口で時間になるのを待ってたんでしょうね、既にもりあがちゃっています。

さくさくぱんだカバカラス
受付で来場記念品のお菓子を貰って会場内を見渡すと、最初に目を引いたのがこの“さくさくぱんだ”の着ぐるみ。
イラストどおりなんでしょうけど頭デカ過ぎでしょ(笑)。一人ではバランスがとれないようで、後から三名の女性スタッフが支えながらトコトコ歩いていました(苦笑)。
もう一人の着ぐるみ“カバカラス”もカバヤファンにはおなじみですね。なんだか不敵な眼つきですが、特に男の子に人気あるみたいでしたよ。


カバ車のクッキーとチョコ
2006年の創業60周年記念に復刻された“カバ車”のクッキー君とチョコちゃんとの記念写真。ベース車両には最もカバに近いフォルムということでトヨタのエスティマ(ハイブリッド)が使われています。


お菓子販売ブース
さくさくぱんだ袋とさくさくぱんだ缶お楽しみ輪なげコーナー
テントの販売ブースには行列が。
“さくさくぱんだ缶(1000円)”には市販価格2220円相当のお菓子が、“さくさくぱんだ袋(1000円)”二は1920円相当のお菓子が詰まっていますので、人気なのも当然ですね。さらに500円で販売されている“わけあり特価袋”や、一人1セット限定の“ふたつで100円”コーナーも大人気。
“お楽しみ輪なげコーナー”も欲しいお菓子を狙って子供たちが奮闘していました♪


カバだらけの本社ビル玄関
中庭から離れて本社ビルへ。
玄関入るなりカバだらけで、さすがはカバヤ。世界中のあらゆるカバグッズがここに集められているんじゃない?って言うくらい本社ビル内はカバだらけです。
こちらではお菓子工場見学・カバやライブラリー見学が出来る他、イベントスペースも設けられています。


試食室モザイク教室
試食会場(もちろん無料)、モザイク教室どちらも盛況。子供たちよりも大人の方が愉しんでるような?


ライブラリー入口。ノスタルジーの世界へようこそ♪初代カバ車の写真パネル
カバヤのヒストリーがわかるカバヤライブラリー。
初代のカバ車のフォトパネルや提供をしていた七色仮面の写真やポスターとマスク(!)、歴代の宣伝ポスターや戦後世代にしかわからないカバヤ文庫などなど、お父さんお母さん大喜びな展示がいっぱい。
個人的にはBIG1ガムのオマケとか懐かしすぎで、思わず長時間立ち止まっちゃいましたね。
通路の窓から見下ろす形で出来るお菓子の工場見学は写真撮影禁止だったんですが、キャンディーが作られて袋詰め・配送用の箱詰めされるまでの工程が見学出来て、みなさん興味津々で好評のようでした。


アーモンドの木アーモンドの花
本来の目的を忘れて楽しんじゃっていましたが、アーモンドの木とその花。コレが見たかったんです。
確かに桜の花に似ているけど桜よりは大ぶりな花で、形も桜というよりは桃の方が近いかな?
今でもじゅうぶんキレイだなと想いますが、もっと大きくなったら更に華やかになるんでしょうか?数年後成長したところをまた見に来てみたいですね。

カバヤ食品株式会社
岡山市北区御津野々口1100番地 【地図】

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イベント情報 | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/04/05 23:57
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