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ガソリン価格高騰と次世代自動車の普及

この4月に実施された消費税増税。みなさんの生活への影響はいかがなものでしょうか。

このブログでは、増税前日に“消費増税と田舎暮らし”というタイトルの記事で増税について触れており、その中でガソリン価格についても1リットル辺り約5円程の値上がりになると予測。
実際に増税によるガソリン価格の上昇はその通りになりましたが、そこからもジワジワと価格の上昇が続いているようで、現在(2014/05/20)は全国平均のガソリン価格は1リットル辺り165円くらいで、これは前年の同時期に比べて約10円高くなっているとのこと。

この増税+αの価格上昇は、日本エネルギー経済研究所石油情報センターによりますと、ウクライナ情勢など国際情勢不安による原油高、為替の円安傾向など複数の要因が重なっていると分析しているそうで、今後しばらくは燃料高野状態が続くと予測しているようです。

日常生活で車を利用する人なら若干の負担増程度に感じくらいかもしれませんが、運送業などの車を走らせてナンボの業種では、この価格上昇が相当なダメージとなっており企業努力ではもうどうにもならないレベルにまできているそうです。

日本農業新聞の記事によりますと、農畜産物の長距離輸送を請け負う流通業者は、農家も増税と燃料高での負担増で経営ダメージがある中で今まで企業努力で運送費の上昇を抑えてきたが限界に達しているとのこと。業界ではどのくらい生き残れるのかが話題となっている状況で、このままだと農畜産物の流通の仕組みが変わってしまうと不安を吐露されています。
日本農業新聞 燃料高騰 農畜産物運べない トラック業界 悲鳴 (2014/5/20)

ここで言われているように、確かに流通の仕組みに“変化”が必要なところまで来ているのかもしれません。
その変化がどのようなものになるのかはわかりませんが、エコカーへの切り替えが急務なのは間違いなさそうに思えます。

今現在あるエコカーには、ハイブリット・EV・燃料電気の三つがあり、一番普及しているのがハイブリッド車ですね。
ハイブリッド車はスタンドのインフラ整備をする必要がないというのが一番のメリットで、そのおかげで現在一番普及しています。
ハイブリッド車は次の世代のエコカー開発・普及及びインフラの整備が進むまでの一時凌ぎの技術なのでは有りますが、EVにしろ燃料電池にしろ普及が進むにはまだ解決しないといけない問題点があるのでしばらくはハイブリッド車頼りになりそうです。

EV(電気自動車)の一番の課題は充電にあります。
現在出回っているEVはフル充電で可能な走行距離が200km前後で、家庭用の充電器でフル充電すると約8時間。急速充電器を使用して約30分というのは運送業的には大きなデメリットですし、そもそも充電スタンドの普及もまだまだで、しかも一カ所の充電スタンドには一基しか設置されていないことが多いとなると、順番待ちが発生するということも考えればとても安心して仕事に使えませんよね。
技術面やコストを度外視して言えば、ラジコンカーの乾電池を取り替える感覚で、カートリッジ式でバッテリー交換が出来るようになればと思いますね。

一方で水素をエネルギー源とする燃料電池車は、ガソリンを給油するのと変わらぬ間隔で水素を補給できるのですが、ガソリンスタンドならぬ水素スタンドのインフラ整備がまったく進んでおりません。
これはまだ燃料電池車がこれからの技術でまだまだ技術の開発とローコスト化が必要なので仕方ないのですが。現状では燃料電池車そのものの技術もそうですが、水素スタンドを設置するコストがガソリンスタンドの5倍掛かってしまうということもインフラ整備の足かせになっています。

しかし技術さえ確立できたなら排出する公害0、一回の充填での航続距離が500km以上、充填に掛かる時間もガソリン車並みという燃料電池車は大変魅力的な次世代の自動車なのです。

現在燃料電池車=FCVの技術は、ホンダとGM(ゼネラルモーターズ)が基幹技術の共同開発で提携するなど、自動車メーカー各社は2015年頃からの本格発売を目指しているそうですが、インフラ整備などの政府や地方自治体のサポート失くして普及はあり得ません。

安倍晋三内閣は成長戦略の一環として、規制緩和などによるFCVの「世界最速普及」方針を示しているそうですが、どの程度の支援がされるのか気になるところです。
 
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ニュース | コメント:(0) | トラックバック:(0) | 2014/05/20 23:55
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